夏の汗対策 顔編
メイク前にやっておくこと
今日も暑いです(*^_^*)
夏のこの時期、皮脂の分泌を抑えるのに効果的なメイク方法をご紹介したいと思います。
重要なことままずこれ!!
『身体が暑い状態でスキンケアをしない』ということ。
『夏』以外の季節であれば、おそらく汗は一時的なもの。
崩れたときだけ化粧直しをするという手段もzりますが、夏はレジャーなどで屋外に居続けたり、場合によっては汗が止まらない状況も考えられます。
汗が吹き出さないようにする方法、仮に汗が吹き出してしまっても
あらかじめメイク崩れがしにくくなるようなメイクしておく事が重要に。
☆夏のメイク方法☆
・朝、メイク前に行う事
寝ている間に分泌した皮脂を洗い流すためにしっかりと洗顔をします。
・スキンケアの前に・・・・・冷やしタオルで顔をひんやりさせる。
顔が暑い状態では、顔から汗が吹き出しやすい状態です。
身体も暑いのでなおさら。。。
せっかくスキンケアやメイクをしても、吹き出す汗でメイクしている最中からすでに崩れてしまうという状態に。。。
扇風機で風を当てる、
できるだけ涼しい場所(エアコンの効いている、風が通り抜ける部屋など)でメイクをする場所の環境を整えましょう。
化粧水はたっぷりとコットンに取りなじませる。
肌に水分を染み込ませることは重要で、水分不足を防ぐために意識して、しっかりと行うことが大切です。
お肌の『乾燥』、これ化粧崩れの大きな原因の一つになります。
普段の使っているスキンケア製品の効果を最大限に活かすよう、しっかりと。
顔に塗ってなじませて。
「収れん」化粧水を使って「毛穴」引き締める効果の高いパッティング(コットンでたたくようになじませる)をすると、皮脂が出にくくなり夏場には得にぴったりです。
毛穴の引き締めという点においては、1年中大切な基本のケアでもあります。
夏場は、ひと手間ですが、
しっかりスキンケアを行うことが崩れのないメイクを作れるのです。
・化粧崩れを防ぐメイク
スキンケアを終えた後、続いてメイクです。
崩れないメイクをするためには、汗や皮脂にも強い、特別な化粧品を選べばよいと思われるかも知れません。
それは『化粧崩れを防ぐ』という観点では、間違いではないのですが『汗でメイクが崩れない化粧品』も多様は禁物です。
その理由として、化粧崩れがしにくいように作られている化粧品は、肌にかかる負担が大きいと考えられるからです。
この様な化粧品を毎日使い続けていると、化粧崩れは防げるかもしれませんが、そのかわりに肌そのものが荒れてしまう可能性を秘めています。
やめたほうが良いとまでは言いませんが、使う場合には、
海に行く、BBQをする、など屋外で活動する時間の長い日、
デートで化粧直しをする時間が取れそうにない、そんな特別な日に使うようおすすめします。
まず、化粧下地から塗っていきますが、ここでのコツは、ファンデーションも含めて薄めに塗ることです。厚塗りは化粧崩れの原因に。
顔の肌状態が、乾燥気味である場合は保湿成分のある下地を。
オイリー肌の場合は油分の調整が可能な下地を。
自分の肌の状態を知っておくことで、より化粧が崩れにくくなります。
更に大事なポイントとして、顔の部位ごとに化粧下地を使い分けるのもおすすめです。
顔の部位すべてが同じ質感である方は、そう多くないでしょうから。
例えば、頬は乾燥しているのに、おでこや鼻のT字部分は油分が多いなど。
その場合、その部位に適した化粧下地で保湿かマットか使い分けましょう。使い分けでカバーしていく事で、時間がたってもメイク崩れを防げます。
下地をしっかり、が大切になってきます。
・ファンデーション
パウダリータイプとリキッドタイプが主なですが、メイクが崩れを防ぐならば
リキッドタイプの方がおすすめです。
リキッドは、水分が含まれているので、肌の乾燥をしにくくしてくれます。
そのため、皮脂が余分に出たり、汗を留めてしまう心配がなく使えます。
メイクの後の汗対策☆
一旦メイクを施した後は、出来るだけ汗をかかないように工夫することが重要です。
たとえば保冷剤。
アイスなどを購入する際に添付して貰える小さなもので構いません。
タオルに包んでで首筋や脇に当てておくだけで、中の血管を通る血液が冷やされて全身に回り、身体全体を涼しくしてくれます。
汗が引く上に顔に直接触れないので、化粧を崩してしまわないのも大きなメリットですね。
熱中症対策にもなるので、あると便利でしょう。
万が一、これでも汗が吹き出してしまったときは、コンシーラーが役立ちます。
本来はシミなどのカバーが目的ですが、メイクが崩れてしまった箇所に叩くように当ててなじませると綺麗に直ります。
あくまで応急措置ですが、化粧直しの時間がない時のために、バッグに1本入れておくと便利かも!ですね。
夏のメイク崩れ対策、まとめ。
化粧崩れ対策を振り返ってみると、スキンケアとメイクで共通しているのは、ポイントによって使い分け、的確に施すことですね。
化粧崩れが起きないようにケアしているにも関わらず、メイクが崩れてしまう方は、汗だけではなく、ケアの方法や、化粧品の使用量にも目を向けてみてください。
薬やサプリメントを多量摂取したところで、病気が早く治るわけではないように、メイクも適量を守ることが何より大切。
これらをきちんと理解した上で、崩れにくい綺麗なメイクで1日を楽しく過ごせますよ~。