コンタクト

最近街中で男性でカラコン(サークルレンズ)を着用している人を見かけるようになりました。メンズカラコンについて少し調査してみます。




そもそも「メンズカラコン」「男性のカラコン」のCMがされるというのは前代未聞ではないでしょうか!?CMがされるほど、一般的になりつつあるということですもんね。

いくらでもナチュラルなカラコンは存在していますので、友人がカラコンをしているのを気づいていない場合も十分にありますもんね。

 

ふと、医療系サイトよく読み感じたことをシェアしてみたいと思います。



現在、日本では1500~1800万人がコンタクトレンズを使っており、その約10%が眼障害を経験するといわれるそうです。


日本では現在、1500~1800万人がコンタクトレンズを使用しているといわれ、小中高生の使用も増加しているらしく。

近年は、近視のとは無関係にファッション用としてカラコンを使用する若い人も増え、瞳を大きく見せるタイプのものも販売されています。



ですが、コンタクトレンズはきちんとした管理のもと正しく使わなければトラブルも多いので、使用にあたって十分な注意が必要。



コンタクトレンズ

ハードとソフトがあり。

現在では全体の約70%がソフトコンタクトレンズといわれています。


また1990年代前半ごろからソフトコンタクトレンズの使い捨てタイプが発売され、これが使用者の増加につながりました。それとともに、コンタクトレンズによる眼障害が急増しています。日本眼科医会の調査によれば、装用者の約10%がなんらかの目のトラブルを経験しています。

コンタクトレンズは、使用にあたって適切な管理が必要な「高度管理医療機器」です。購入に際しては眼科医の処方を得たうえで、コンタクトレンズ販売営業管理者から十分な説明を受ける必要があります。これは、おしゃれ用カラーコンタクトレンズについても同様です。

しかし、実際にはインターネット販売などもされており、眼科医の処方なしに購入できる場合もあります。このようなことも眼障害が増加している原因のひとつとして指摘されています。

コンタクトレンズによる眼障害は「角膜上皮障害」から始まるそうです。

これは装用期間が長すぎて角膜に負担が生じたり、レンズの汚れによって角膜の表面が傷つくものです。角膜上皮は1週間程度で再生するので、この段階で気づいて使用を中止すれば、ほとんどが治ります。

次の段階は、コンタクトレンズを長期間使い続けている方に起こりやすい「角膜内皮障害」です。角膜の内部が酸素不足に陥り、代謝障害を起こして角膜内皮に異常が生じます。角膜内皮が傷ついてしまうと再生しないため、障害がある程度進むと角膜がにごって視力が落ちてきます。

このほか、コンタクトレンズによる「アレルギー性結膜炎」やレンズの汚れによる「巨大乳頭性結膜炎」など、結膜炎型の眼障害もよくみられます。

特に怖いのは、「細菌性角膜潰瘍(かいよう)」と「アカントアメーバ角膜炎」です。

細菌性角膜潰瘍とは、コンタクトレンズについた細菌が角膜上皮の傷から侵入して潰瘍をつくるもの。アカントアメーバ角膜炎は、土壌や海水などのほか、洗面所といった水まわりやホコリにも生息しているアカントアメーバが角膜内に侵入して炎症を起こすものです。ともに治りにくく、治ってもしばしば角膜のにごりや視力低下などの後遺症が生じることがあります。とりわけアカントアメーバ角膜炎は進行が早く、失明することさえあります。

眼障害を予防するためには、取扱説明書の指示を守ってコンタクトレンズを常に清潔に保つことが重要です。ケア用品の正しい使い方も再度確認しましょう。使い捨てタイプは使用期限を過ぎたら必ず取り替えてください。

白目の充血、視力低下、目の異物感や痛み、目がしみるなどの症状が出たら、ただちに眼科を受診しましょう。毎日長時間あるいは長年にわたってコンタクトレンズを装用している人は、必ず定期的に眼科で検診を受けてください。

との事で、私もコンタクトは普段使いをしているので、益々気を付けようと思うのでした。

 

 

 

 

 

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